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JP-7855249-B2 - 保線用カート

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Inventors

  • 細川 誠二
  • 佐藤 友昭
  • 高橋 清

Assignees

  • 保線機器整備株式会社

Dates

Publication Date
20260508
Application Date
20240625
Priority Date
20230728

Claims (6)

  1. 回転伝達機構部を介し駆動輪を回転させてレール上を走行するカート本体と、 前記カート本体に設けられ、乗員が掴むハンドル部が設けられたハンドルポスト部とを有する保線用カートであって、 前記ハンドルポスト部には、さらに、 ポスト回転伝達軸を回転させる電動モーターまたはエンジンである駆動源と、 前記駆動源のオン/オフを制御することにより前記 ポスト回転伝達軸 および回転伝達機構部を介し前記駆動輪の回転を制御して当該保線用カートの走行を制御する走行制御部とが設けられ 、 前記ハンドルポスト部の上端部には、前記駆動源のシャフトが下向きとなるように取り付けられていると共に、前記ハンドルポスト部は、中空で、かつ、前記シャフトに連結される前記ポスト回転伝達軸が設けられ、前記ポスト回転伝達軸および前記回転伝達機構部を介して前記駆動輪を回転させる ことを特徴とする保線用カート。
  2. 回転伝達機構部を介し駆動輪を回転させてレール上を走行するカート本体と、 前記カート本体に設けられ、乗員が掴むハンドル部が設けられたハンドルポスト部とを有する保線用カートであって、 前記ハンドルポスト部には、さらに、 ポスト回転伝達軸を回転させる電動モーターまたはエンジンである駆動源と、 前記駆動源のオン/オフを制御することにより前記ポスト回転伝達軸および回転伝達機構部を介し前記駆動輪の回転を制御して当該保線用カートの走行を制御する走行制御部とが設けられ、 前記カート本体には、前記回転伝達機構部を介して回転する駆動輪軸に前記駆動輪が設けられ、前記駆動輪軸にはハンドルポスト装着部が設けられており、 前記ハンドルポスト部の下端部にはハンドルポスト連結部が設けられ、当該ハンドルポスト連結部が前記ハンドルポスト装着部に対し着脱可能に取り付けられ、前記ハンドルポスト部の前記ポスト回転伝達軸が前記回転伝達機構部および前記駆動輪軸を介して前記駆動輪を回転させる ことを特徴とする電動カート。
  3. 請求項 2 記載の電動カートにおいて、 前記駆動輪には、前記ハンドルポスト装着部が2箇所設けられており、その2箇所の前記ハンドルポスト装着部にそれぞれ前記ハンドルポスト部のハンドルポスト連結部が着脱可能に連結されることを特徴とする保線用カート。
  4. 請求項1に記載の保線用カートにおいて、 前記駆動源は、電動モーター本体に装着した充電式バッテリからの電流供給によってシャフトを回転させるバッテリ式電動モーターであることを特徴とする保線用カート。
  5. 請求項 4 に記載の保線用カートにおいて、 前記バッテリ式電動モーターは、撹拌機用のバッテリ式電動モーターであり、電源をオフにした場合でも慣性によって前記シャフトが回転するように構成されていることを特徴とする保線用カート。
  6. 請求項1~請求項 5 のいずれか一の請求項に記載の電動カートにおいて、 前記駆動源によって回転する前記駆動輪には、前進方向への回転のみ許可するワンウエイクラッチ式のフリーホイールが設けられていることを特徴とする保線用カート。

Description

本発明は、鉄道のレール上を走行する保線用カートに関する。 従来より鉄道のレールの保線作業を行うため、自転車のようにペダルを漕いで鉄道のレール上を走行する人力式の保線作業用カート(例えば、特許文献1参照。)が採用されており、近年は、保線作業員の負担を軽減するためにバッテリを搭載し、そのバッテリからの電流によってモーターを駆動して鉄道のレール上を走行する電動式の保線作業用カート(例えば、特許文献2,3参照。)の採用が増加している。 特開2006ー224797号公報実用新案登録第3235539号公報特開2012―062001号公報 本発明に係る実施形態1の保線用カートに運転手が乗っている状態を示す側面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートの平面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートの正面図である。図3におけるA部分の拡大図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートのカート本体から電動モーターとエンジンをそれぞれ装着した2つのハンドルポスト部を取り外した状態を示す側面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートのカート本体から電動モーターとエンジンをそれぞれ装着した2つのハンドルポスト部を取り外した状態を示す平面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートのカート本体から電動モーターとエンジンをそれぞれ装着した2つのハンドルポスト部を取り外した状態を示す正面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートを構成するハンドルポスト部の側面図であって走行制御部や逸走防止ブレーキワイヤ等を省略した状態を示す側面図である。図8に示す状態のハンドルポスト部の正面図である。図8に示す状態のハンドルポスト部の平面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートを構成するハンドルポスト部の側面図であって走行制御部や逸走防止ブレーキワイヤ等を図示した状態を示す側面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートにおいて操作レバーが操作されず、停止状態にある場合の走行制御部および駆動源用スイッチオン/オフ操作機構部等の状態を示す要部拡大側面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートにおいて操作レバーが操作されず、停止状態にある場合のブレーキ部の状態を示す要部拡大平面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートにおいて操作レバーが操作され、ブレーキ部が解除された場合の走行制御部および駆動源用スイッチオン/オフ操作機構部の状態を示す要部拡大側面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートにおいて操作レバーが操作され、ブレーキ部が解除された逸走防止ブレーキ解除状態にある場合のブレーキ部の状態を示す要部拡大平面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートにおいて操作レバーがさらに操作され、ブレーキ部が解除された後、バッテリ式電動モーターの駆動源用スイッチがオフからオンに切り替わって保線用カートが走行している場合の走行制御部および駆動源用スイッチオン/オフ操作機構部の状態を示す要部拡大側面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートにおいて操作レバーがさらに操作され、ブレーキ部が解除された後、バッテリ式電動モーターの駆動源用スイッチがオフからオンに切り替わって保線用カートが走行している場合のブレーキ部の状態を示す要部拡大平面図である。本発明に係る実施形態1の保線用カートの逸走防止ブレーキが解除されて走行している際にフットブレーキ部が踏まれて通常ブレーキが作動した場合のブレーキ部の状態を示す要部拡大平面図である。本発明に係る実施形態2の保線用カートの正面図である。本発明に係る実施形態2の保線用カートの平面図である。本発明に係る実施形態2の保線用カートの右側図である。本発明に係る実施形態2の保線用カートにおいて使用する駆動源としてエンジンを搭載したハンドルポスト側面図である。本発明に係る実施形態2の保線用カートにおいて使用する駆動源としてエンジンを搭載したハンドルポスト部の正面図である。本発明に係る実施形態2の保線用カートのカート本体から電動モーターとエンジンをそれぞれ装着した2つのハンドルポスト部を取り外した状態を示す正面図である。本発明に係る実施形態2の保線用カートのカート本体から電動モーターとエンジンをそれぞれ装着した2つのハンドルポスト部を取り外した状態を示す平面図である。本発明に係る実施形態2の保線用カートにおいて駆動源としてエンジンを搭載したハンドルポスト部側の逸走防止ブレーキワイヤ方向変換リンクを乗員が踏んで逸走防止ブレーキ状態を解除した状態を示す右側面図である。 以下、本発明に係る実施形態1,2の保線用カート1,1’を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚、下記に説明する実施形態1,2は、あくまで本発明の一例であり、本発明は下記の実施形態1,2に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で適宜変更可能である。 実施形態1. <実施形態1の保線用カート1の構成> 実施形態1の保線用カート1は、駆動源として着脱式バッテリを備えた電動モーター13を使用した電動カートで、図1~図7等に示すように、カート本体11と、ハンドルポスト部12と、着脱式バッテリ式電動モーター13と、走行制御部14と、駆動源用スイッチオン/オフ操作機構部15と、回転伝達機構部16と、ブレーキ部17等を備えて構成される。 (カート本体11) カート本体11は、角材や角パイプ等の鋼材を溶接やボルトなどによって接合したカート本体フレーム11aの前後にそれぞれ前輪車軸11b1により連結された前輪11b2,11b2と、後輪車軸11c1により連結された後輪11c2,11c2と、運転手を含む2名の乗員がそれぞれ座る左右のシート11c3,11c3等を備えて構成されている。 前輪11b2,11b2は、回転伝達機構部16を介し着脱式バッテリ式電動モーター13によって回転する駆動輪であり、前進方向への回転のみ許可するワンウエイクラッチ機構のフリーホイール11b21,11b21を設けている。 また、実施形態1の保線用カート1は、ハンドルポスト部12上部に着脱式バッテリ式電動モーター13が設けられたハンドルポスト部12がカート本体11に着脱可能に取り付けるため、カート本体11に、ハンドルポスト装着部11c4を設けている。 ハンドルポスト装着部11c4は、図3や図4等に示すようにカート本体11のカート本体フレーム11aにハンドルポスト装着板11c41,11c41が溶接等して設けられており、ハンドルポスト装着板11c41,11c41に設けられた連結孔とハンドルポスト12下端のハンドルポスト連結板12c,12cに設けられた連結孔12c1,12c1(図8参照。)に通す連結ピン11c32とで構成されている。 そのため、ハンドルポスト部12およびハンドルポスト部12上部に取付けた着脱式バッテリ式電動モーター13等はカート本体11に対し着脱可能であるため、メンテナンス性を向上させることができる。 尚、カート本体11には、図示しないが前照灯やホーン、後尾灯等が設けられており、前照灯やホーンはハンドルポスト部12に設けても勿論良い。 (ハンドルポスト部12) ハンドルポスト部12は、図1や図8、図11、図12等に示すようにカート本体11から起立し、上部には着脱式バッテリ13bから供給された電流でシャフト13a2が回転する着脱式バッテリ式電動モーター13や走行制御部14が設けられた中空ポスト部12aと、その中空ポスト部12aの中に設けられ着脱式バッテリ式電動モーター13のシャフト13aと連結され、シャフト13a2の回転を回転伝達機構部16へ伝達するポスト回転伝達軸12bと、中空ポスト部12a下端部に設けられ、ハンドルポスト装着部11c4のハンドルポスト装着板11c41,11c41に連結ピン11c42(図4参照。)で連結されるハンドルポスト連結板12cと、運転手が掴むハンドル部12d等を備えている。 ポスト回転伝達軸12bの上端部には、図8や図9等に示すようにチャック部12b1が設けられ、着脱式バッテリ式電動モーター13のシャフト13a先端部に連結される一方、ポスト回転伝達軸12bの下端部には回転伝達機構部16の駆動用傘歯車16cに設けられた6角形の凹部に嵌合して連結する駆動用傘歯車連結部12b2が設けられ、着脱式バッテリ式電動モーター13のシャフト13a2の回転をポスト回転伝達軸12bを介して回転伝達機構部16の駆動用傘歯車16cに伝達するように構成されている。 (着脱式バッテリ式電動モーター13) 着脱式バッテリ式電動モーター13は、駆動源用スイッチ13a1のオン/オフによりシャフト13a2を回転させる電動モーター本体13aと、電動モーター本体13aに対し着脱可能に装着され、電動モーター本体13aに対し駆動電流を供給する着脱式バッテリ13bとで構成されており、本実施形態1では、攪拌用の電動モーター、すなわち電源をオフにした後でもシャフト13a2の回転が止まらずに継続する市販の電動モーターを利用している。 尚、本実施形態1の保線用カート1では、運転手は、カート本体11を走行させるために着脱式バッテリ式電動モーター13の駆動源用スイッチ13a1を直接操作することなく、後述するように走行制御部14の操作レバー14b1を操作して駆動源用スイッチオン/オフ操作機構部15を介して駆動源用スイッチ13a1をオン/オフするように構成している。 (走行制御部14) 走行制御部14は、図1や図11、図12等に示すようにハンドルポスト部12上部に設けられ、着脱式バッテリ式電動モーター13のオン/オフおよびブレーキ部17のブレーキの解除を制御する部分で、ハンドルポスト部12の中空ポスト部12aの上部に溶接等によって取り付けられた走行制御ベース部14aと、ブレーキ・駆動源制御用カム板14bと、逸走防止ブレーキ解除用リンク14cと、駆動源用スイッチオン/オフ用リンク14dと、駆動源用スイッチオン/オフワイヤ14e等を備えている。 走行制御ベース部14aは、ハンドルポスト部12の中空ポスト部12a上部に溶接等によって取り付けられた台座板である。 ブレーキ・駆動源制御用カム板14bは、図12等に示すように走行制御ベース部14aに回動軸部14b1を介し回動可能に取り付けられ、運転手が握る操作レバー14b2が設けられていると共に、回動軸部14b1を中心に時計回りに回動した際、逸走防止ブレーキ解除用リンク14cの力点端14c2に当接して逸走防止ブレーキ解除用リンク14cを回動させて逸走防止ブレーキ解除用リンク14cの作用端14c3に連結された逸走防止ブレーキ鉛直ワイヤ17iの芯ワイヤ17i1を引張りブレーキ部17による逸走防止ブレーキ状態を先に解除させる逸走防止ブレーキ解除用リンク当接部14b3が設けられている。 また、ブレーキ・駆動源制御用カム板14bには、ブレーキ・駆動源制御用カム板14bが回動軸部14b1を介し時計回りに回動して、逸走防止ブレーキ解除用リンク14cの力点端14c2に逸走防止ブレーキ解除用リンク当接部14b3が当接して逸走防止ブレーキ解除用リンク14cを反時計回りに回動させて逸走防止ブレーキ鉛直ワイヤ17iの芯ワイヤ17i1を図11上、下方へ送り出し、カート本体フレーム11aに回動可能に取り付けた逸走防止ブレーキワイヤ方向変換リンク17j(図1や図11等参照。)を時計回りに回転させて、逸走防止ブレーキ水平ワイヤ17kの芯ワイヤ17k1を図11上、左方向へ引張り、ブレーキ部17による逸走防止ブレーキ状態を先に解除させた後、駆動源用スイッチオン/オフ用リンク14dの力点端14d2に当接して駆動源用スイッチオン/オフ用リンク14dをその回動軸14d1を中心に時計回りに回動させて駆動源用スイッチオン/オフ用リンク14dの作用端14d3に連結された駆動源用スイッチオン/オフワイヤ14