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JP-7855269-B2 - ブラシホルダアセンブリ

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Inventors

  • カッツフォース、ロバート エス.
  • シュルツ、カーティス ジェレミー

Assignees

  • カッツフォース インコーポレイテッド

Dates

Publication Date
20260508
Application Date
20250114
Priority Date
20201201

Claims (14)

  1. ブラシアセンブリであって、 上面および下面を有する 単一の カーボンブラシと、 第1のリードワイヤであって、第1の端部領域、第2の端部領域を含み、前記第1のリードワイヤの第1の端部領域から第2の端部領域にまで連続的に延びる、第1のリードワイヤと、 第2のリードワイヤであって、第1の端部領域、第2の端部領域を含み、前記第2のリードワイヤの第1の端部領域から第2の端部領域にまで連続的に延びる、第2のリードワイヤと、 第3のリードワイヤであって、第1の端部領域、第2の端部領域を含み、前記第3のリードワイヤの第1の端部領域から第2の端部領域にまで連続的に延びる、第3のリードワイヤと、 前記第1のリードワイヤに取り付けられる導電性端子であって、前記第1のリードワイヤの第1の端部領域及び第2の端部領域が前記導電性端子から離れる方向に延びている、導電性端子と、を備え、 前記第1のリードワイヤの第1の端部領域は、 単一の 継ぎ合わせ接合部で前記第2のリードワイヤの第1の端部領域と接合され、 前記第1のリードワイヤの第2の端部領域は、 単一の前記 継ぎ合わせ接合部で前記第3のリードワイヤの第1の端部領域と接合され、 前記第2のリードワイヤの第2の端部領域及び前記第3のリードワイヤの第2の端部領域は、 単一の 前記カーボンブラシに接合され、 前記継ぎ合わせ接合部は、前記導電性端子と前記カーボンブラシとの間に位置しているとともに、前記導電性端子および前記カーボンブラシの両方から離間した位置に設けられている、ブラシアセンブリ。
  2. 請求項1に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記導電性端子は、前記第1のリードワイヤの中間領域に固定されている、ブラシアセンブリ。
  3. 請求項2に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記第1のリードワイヤの中間領域は、前記導電性端子に超音波溶接されている、ブラシアセンブリ。
  4. 請求項1に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記継ぎ合わせ接合部は、前記第1のリードワイヤの第1の端部領域及び第2の端部領域を、前記第2のリードワイヤの第1の端部領域と前記第3のリードワイヤの第1の端部領域とに溶接することによって形成される、ブラシアセンブリ。
  5. 請求項1に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記第2のリードワイヤの第2の端部領域が、第1の位置で前記カーボンブラシの上面に埋め込まれ、第3のリードワイヤの第2の端部領域が、第2の位置で前記カーボンブラシの上面に埋め込まれ、前記第1の位置が前記第2の位置から離間している、ブラシアセンブリ。
  6. 請求項1に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記継ぎ合わせ接合部が磨耗マークを有しており、該磨耗マークが、前記カーボンブラシの磨耗による減少を判断するための基準点として用いられる、ブラシアセンブリ。
  7. 請求項1に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記導電性端子が、第1の導電性金属層と第2の導電性金属層との間に位置する内側コア層を有している、ブラシアセンブリ。
  8. 請求項7に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記内側コア層が鋼を含んでいる、ブラシアセンブリ。
  9. 請求項8に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記第1の導電性金属層、前記第2の導電性金属層または前記第1の導電性金属層と前記第2の導電性金属層との両方が銅を含んでいる、ブラシアセンブリ。
  10. 請求項1に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記第1のリードワイヤは、前記継ぎ合わせ接合部から延びるループ部分を形成する、ブラシアセンブリ。
  11. ブラシアセンブリであって、 上面および下面を有する 単一の カーボンブラシと、 第1のリードワイヤであって、第1の端部領域、第2の端部領域を含み、前記第1のリードワイヤの第1の端部領域から第2の端部領域にまで連続的に延びる、第1のリードワイヤと、 第2のリードワイヤであって、第1の端部領域、第2の端部領域を含み、前記第2のリードワイヤの第1の端部領域から第2の端部領域にまで連続的に延び、前記第2のリードワイヤの第2の端部領域は 単一の 前記カーボンブラシに固定されている、第2のリードワイヤと、 第3のリードワイヤであって、第1の端部領域、第2の端部領域を含み、前記第3のリードワイヤの第1の端部領域から第2の端部領域にまで連続的に延び、前記第3のリードワイヤの第2の端部領域は 単一の 前記カーボンブラシに固定されている、第3のリードワイヤと、 前記第1のリードワイヤの中間領域に取り付けられる導電性端子であって、前記第1のリードワイヤの第1の端部領域及び第2の端部領域が前記導電性端子から離れる方向に延びている、導電性端子と、 前記導電性端子と前記カーボンブラシとの間に位置しているとともに、前記導電性端子および前記カーボンブラシの両方から離間した位置に設けられている、 単一の 継ぎ合わせ接合部と、を備え、 単一の 前記継ぎ合わせ接合部は、前記第1のリードワイヤの中間領域において前記継ぎ合わせ接合部から延びる部分をループ状にして、前記第1のリードワイヤの第1の端部領域及び第2の端部領域を、前記第2のリードワイヤの第1の端部領域と前記第3のリードワイヤの第1の端部領域とにそれぞれ溶接することによって形成されている、ブラシアセンブリ。
  12. 請求項 11 に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記第1のリードワイヤの中間領域は、前記導電性端子に超音波溶接されている、ブラシアセンブリ。
  13. 請求項 11 に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記第2のリードワイヤの第2の端部領域が、第1の位置で前記カーボンブラシの上面に埋め込まれ、前記第3のリードワイヤの第2の端部領域が、第2の位置で前記カーボンブラシの上面に埋め込まれ、前記第1の位置が前記第2の位置から離間している、ブラシアセンブリ。
  14. 請求項 11 に記載のブラシアセンブリにおいて、 前記継ぎ合わせ接合部が磨耗マークを有しており、前記磨耗マークが、前記カーボンブラシの磨耗による減少を判断するための基準点として用いられる、ブラシアセンブリ。

Description

本開示は、電気機器および/またはスリップリングアセンブリに使用できるブラシおよびブラシホルダアセンブリに概して関する。より詳細には、本開示は、導電性の可動面と接触した状態でブラシを保持するように構成されたブラシホルダアセンブリに関する。 電気機器におけるブラシの目的は、電流を固定接点から可動接触面に、またはその逆に流すことである。ブラシおよびブラシホルダは、発電機、電気モータおよび/またはスリップリングアセンブリ等の電気機器や、回転クレーンやモノレールのリニアスライド接続等の回転装置上のスリップリングアセンブリ等のスライド接続用途で使用される。多くの電気機器のブラシは、グラファイト、カーボングラファイト、エレクトログラファイト、金属グラファイト等の導電性材料からなるブロックまたは他の構造体であり、導電性表面または電流を通す表面と接触するように構成されている。導電性のリードワイヤまたは分路がブラシから延びて、別の導電性部材のブラシへの電気経路および/またはブラシからの電気経路を形成している。 いくつかの設計では、動作中に電気機器の可動接触面と接触するブラシを支持するために、ブラシ筐体型のブラシホルダまたは他の種類のブラシホルダが使用される。ブラシおよびブラシ筐体は、ブラシ筐体内でのブラシの摺動を可能として、ブラシが接触する可動接触面とブラシとの間の接触を継続させるように設計されている。本明細書では、ブラシ、ブラシホルダ、関連部品ならびにブラシ、ブラシホルダおよび関連部品の製造方法について説明する。 電気装置の回転部品に隣接して配置された例示的なブラシホルダアセンブリの説明図。図1の例示的なブラシホルダアセンブリの各部品の分解図。図1の例示的なブラシホルダアセンブリのブラシアセンブリを示す図。例示的なブラシホルダアセンブリの図3に示すブラシアセンブリの分解図。図1の例示的なブラシホルダアセンブリのリードワイヤを示す図。ブラシホルダアセンブリで使用するために成形された図5のリードワイヤを示す図。図1の例示的なブラシホルダアセンブリの端子を示す図。図5または6のリードワイヤに対する図7の端子の結合を示す図であり、製造工程においてリードセグメントに固定される前の状態を示す図。図8に示す端子とリードワイヤとを互いに固定した後の状態を示す図。図1の例示的なブラシホルダアセンブリの追加のリードワイヤを示す図。ブラシホルダアセンブリで使用するために成形された図10の部品を示す図。図1の例示的なブラシホルダアセンブリのブラシに取り付けられた後の図10のリードワイヤを示す図。図1の例示的なブラシホルダアセンブリのリードワイヤの端部を共に固定するための固定具の例を示す図。図13に示す例示的な固定具に沿って配置された例示的なブラシホルダアセンブリのリードワイヤの、共に固定される前の状態を示す図。図14に示すブラシホルダアセンブリのリードワイヤの、共に固定された後の状態を示す図。図15に示す例示的なブラシホルダのブラシアセンブリの正面図。図15に示す例示的なブラシホルダのブラシアセンブリの側面図。電気装置の回転部品に隣接して配置された例示的なブラシホルダアセンブリの説明図。別の例示的なブラシホルダアセンブリのリードワイヤに取り付けられた端子を示す図。図18に示す例示的なブラシホルダアセンブリのリードワイヤの、共に固定される前の状態を示す図。図19に示す例示的なブラシホルダアセンブリのリードワイヤの、共に固定される前に例示的な固定具に沿って位置決めされた状態を示す図。図20に示すブラシホルダアセンブリのリードワイヤの、共に固定された後の状態を示す図。電気装置の回転部品に隣接して配置された図21に示す例示的なブラシホルダアセンブリの説明図。 本開示の態様は様々な改変および代替形態が可能であるが、それらのうちの特定のものを例として図面に示し、詳細に説明する。しかしながら、本開示の態様は、記載された特定の実施形態に限定されない。本発明は、本発明の主旨および範囲内にあるすべての改変物、均等物および代替物を包含するものである。 以下に定義する用語に関しては、別の定義が特許請求の範囲または本明細書に記載されている場合を除いて、以下の定義が適用される。 本明細書において、全ての数値は、明示的に示されているか否かに関わらず、「約」という語によって修飾されるものと見なされる。「約」という語は、一般に、記載される値と同等である(すなわち、同じ機能または結果を有する)と当業者が見なす数値範囲を指す。多くの場合において、「約」という語は、最も近い有効数字に四捨五入された数を有している。 上下限値による数値範囲の記載は、その範囲内のすべての数を含む(例えば、1~5は、1、1.5、2、2.75、3、3.80、4および5を含む)。 様々な部品、特徴、および/または仕様に関するいくつかの最適な寸法、範囲および/または数値が開示されているが、当業者であれば、好適な寸法、範囲および/または数値が本明細書に明示されたものとは異なる場合もあることは、本明細書の開示内容から理解できる。 本明細書および添付された特許請求の範囲において、単数形の「1つの」および「その」は、特に断らない限り、複数の対象物を含む。本明細書および添付の特許請求の範囲において、「または」という用語は、特に断らない限り、「および/または」という意味を含むものとする。 以下の記載においては図を参照するが、異なる図における類似する部品には同一の符号が付されている。開示の詳細な説明および図面は例示的実施形態を示すものであり、本発明の範囲を限定するものではない。また、図面は必ずしも縮尺どおりではない。例示的実施形態は、本発明の説明のみを意図する。特に断らない限り、例示的実施形態のある特徴は、別の実施形態に組み込み可能である。 図1に、ブラシホルダアセンブリ12を備えた例示的なシステム10を示す。いくつかの点で、ブラシホルダアセンブリ12は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる「ブラシホルダ装置、ブラシアセンブリおよび方法」と題する米国特許第7034430号明細書に記載されているブラシホルダアセンブリと類似性を有している。しかしながら、例示的なシステム10は、本明細書で説明されるような特徴を備えている。 図1に示すように、ブラシホルダアセンブリ12は、内部にカーボンブラシ14が配置されるブラシホルダ16を有している。図1には、いくつかの例において、ブラシ14の1つまたは複数の側面がブラシホルダ16(例えば、ブラシ筐体)に包囲されることによって、回転部品20の導電性表面18に向かうブラシ14の直線状または長手方向の移動を案内する複数のガイド面をブラシホルダ16が有していることが示されている。つまり、ブラシ14は、磨耗するにつれて、ブラシホルダ16の複数のガイド面によって画定される開口部内を直線状に移動する。いくつかの実施形態においては、ブラシホルダ16は箱状ではないが、溝、ポスト、支柱等の1つまたは複数のガイド面を有しており、ブラシ14の直線状または長手方向の移動を案内するために、ブラシ14の1つまたは複数の側面に当接しているか、かつ/もしくは、包囲しており、ならびに/または、ブラシ14もしくはその一部分内において延在または貫通している。 図1にさらに示すように、いくつかの実施形態においては、導電性表面18に対するブラシ14の係合および係合解除を容易にするために、ハンドル22が、ホルダアセンブリ12(ブラシホルダ16を含む)に結合されるか、または別の方法でホルダアセンブリ12に設けられる。 図1には、ブラシ14が、第1の端面すなわち上端面24と、第2の端面すなわち下端面26と、これらの間に延びる長さとを有していることも示されている。第2の端面26は、電気装置の可動(回転、摺動等)部品20(例えば、コレクタリング、スリップリングまたは整流子)の導電性表面18と電気的に接触して、導電性表面18から電流を流す。ブラシホルダアセンブリ12は、電気装置の回転部品20の表面等の導電性表面18と接触してブラシ14を配置するように構成されている。ブラシ14は、ブラシ14の第2の端面26が導電性表面18と係合するように、ブラシホルダ16の下縁から延びている。 図1に示すように、ブラシアセンブリ12は、互いにヒンジ結合または回動可能に結合された上部ビーム30および下部ビーム32を有している。上部ビーム30と下部ビーム32が互いに位置合わせされているとき(例えば、上部ビーム30の長手方向軸が下部ビーム32の長手方向軸と平行であるとき)は、ブラシ14が導電性表面18に隣接しているか、直接的に電気接触するように、係合またはロック位置にブラシホルダ16が位置しているとみなすことができる。 図1にさらに示すように、ブラシホルダアセンブリ12は磨耗状態モニタ38およびスペーサ40を備えている。磨耗状態モニタ38および関連する構造および機能の追加的な態様は、米国特許出願公開第2020/0112133号明細書および米国特許出願公開第2020/0112223号明細書に記載されており、これらの開示は参照により本明細書に組み込まれる。スペーサ40は、ブラシ14の第1の端面24に取り付けられている。さらに、図1に示すように、磨耗状態モニタ38はばね41に連結されている。いくつかの例では、ばね41の一部が磨耗状態モニタ38の一部の周囲にコイル状に巻かれ、ばね41の長尺状部分がコイル状部分から延びている。したがって、磨耗状態モニタ38は、ばね41のコイル状部分内に配置される。 このように、いくつかの例では、磨耗状態モニタ38は、ばね41の表面に隣接して取り付けてもよいし、ばね41の内側、例えばばね41のコイル状部分内等に取り付けてもよい。ばね41は、ブラシ14、磨耗状態モニタ38またはブラシ14および磨耗状態モニタ38の両方に張力を与えて、ブラシ14を回転部品20の導電性表面18に向かって付勢して接触させる定荷重ばねであってもよい。つまり、ばね41は、ブラシ14をスリップリングや整流子等の電気装置の回転部品20と係合させる力をもたらすように設計されたコイル状部分を有している。 図1にさらに示すように、ブラシホルダアセンブリ12は、ブラシ14から端子42に電気を伝えるために、ブラシ14の第1の端面24からブラシホルダアセンブリ12の1つまたは複数の異なる部品まで延びる導電性ワイヤアセンブリ36を有している。例えば、導電性ワイヤアセンブリ36は、ブラシ14の第1の端面24から延びて端子42に取り付けられ、端子42は、装着ブロック(図示せず)、下部ビーム32の一部、上部ビーム30の一部または下部ビーム32および上部ビーム30の両方の一部に取り付けられる。簡略化のために図示されていないが、いくつかの例では、下部ビーム32は、装着ブロック(図示せず)等の別の構造に取り外し可能に係合している。 前述したように、ブラシホルダアセンブリ12は、ブラシ14の導電性表面26が回転部品20の導電性表面18に当接した状態を維持するように構成される。電気装置(例えば、コレクタリング、スリップリングまたは整流子)によって電流が生成されると、可動(回転、摺動等)部品20を介してブラシ14に電流が流れる。これによって、電流は導電性リードアセンブリ36を介して端子42まで伝わる。さらに、端子42は装着ブロック(図示せず)と係合しているため、装着ブロックへの電流および装着ブロックからの電流を流すことができる。 図2は、図1に示すブラシホルダアセンブリ12の様々な部品の分解図である。具体的には、図2は、導電性リードアセンブリ36、端子42およびブラシ14を示しており、これらはすべて、ブラシホルダアセンブリ12の残りの部分から(見やすくするために)離して配置されている。図2の破線は、各部品(例