JP-WO2025033276-A5 -
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240731
Description
樹脂第1面51は、z方向のz2側を向いている。樹脂第2面52は、z方向のz1側を向いている。複数の樹脂側面53は、x方向またはy方向を向いている。図示された例においては、封止樹脂5は、z方向に視て矩形状であり、4つの樹脂側面53を有する。 第1面11は、z方向のz2側を向く面である。第1面11は、封止樹脂5の樹脂第1面51から露出している。図示された例においては、第1面11と樹脂第1面51とは、互いに面一である。 第1狭幅部111は、第1端面13に繋がっている。第1狭幅部111は、第1端縁1111を有する。第1端縁1111は、第1面11と第1端面13との境界をなす端縁である。第1狭幅部111の具体的な形状は、何ら限定されない。図示された例においては、第1狭幅部111は、y方向の大きさがx方向において内側から外側(図7の右側から左側)に向かうほど小さくなるテーパ形状である。 傾斜部125は、第2広幅部122に対してx方向の内側(図7の右側)に繋がっている。傾斜部125は、y方向に対して傾斜している。図2から理解されるように、第2広幅部122を第1方向に延長したものと、傾斜部125をそのまま延長したものとでは、傾斜部125を延長したもののほうが、半導体素子3の中心に近い位置を通る。 図5に示すように、中間面14は、z方向において第1面11と第2面12との間に位置しており、第1方向の内側(図5のx方向の右側)において第1面11と第2面12とに繋がっている。中間面14の具体的な形状は何ら限定されない。図示された例においては、中間面14は、z方向に対して傾斜している。また、中間面14のz方向のz2側の部分は、なだらかな凹形状であり、z方向のz1側の部分は、なだらかな凸形状である。 第2リード2は、半導体素子3が搭載されるものである。第2リード2は、たとえばCu(銅)、Ni(ニッケル)、Fe(鉄)等の金属およびこれらの合金を含む。本実施形態においては、第2リード2は、Cu(銅)を主成分とする。 図4に示すように、第2リード2は、第3面21および第4面22を有する。第3面21は、z方向のz2側を向く面であり、樹脂第1面51から露出している。図示された例においては、第3面21は、樹脂第1面51と面一である。第4面22は、z方向のz1側を向いている。 複数の電極31は、本体部30のz方向のz1側部分に配置されている。電極31は、たとえばAu(金)、Al(アルミ)等を含む。図示された例においては、複数の電極31は、本体部30の四辺に沿って配置されている。 発明者らの試験によれば、図10および図11に示す一回目の切削の際に、複数の第1リード1のうちz方向のz2側の部分(樹脂第1面51から露出する部分およびその付近)において、第1リード1の一部が第2方向(図10のy方向)に引き延ばされる現象が確認された。この現象が顕著になると、隣り合う第1リード1同士が不当に導通するおそれがある。本実施形態によれば、図7に示すように、第1端縁1111の第1幅W1は、第1広幅部112の第2幅W2よりも小さい。このため、第2方向(図10のy方向)に引き延ばされる現象を低減することが可能である。したがって、複数の第1リード1同士の短絡を抑制することができる。 本変形例の第1端面13は、平坦領域131を含み、凹状領域132を含んでいない。このような第1端面13は、半導体装置A11の製造方法における個片化工程において、上述の二段階の切削ではなく、1回の切削によって、リードフレームLF(複数の第1リード1、第2リード2)および封止樹脂5の適所をz方向に貫通するように切断した場合に形成される。 付記1. 複数の第1リード(1)と、 前記複数の第1リード(1)と導通する半導体素子(3)と、 前記複数の第1リード(1)各々の一部および前記半導体素子(3)を覆う封止樹脂(5)と、を備え、 前記封止樹脂(5)は、厚さ方向の第1側を向く樹脂第1面(51)と、前記厚さ方向の第2側を向く樹脂第2面(52)と、前記厚さ方向において前記樹脂第1面(51)および前記樹脂第2面(52)の間に位置し且つ前記厚さ方向と交差する第1方向の外側を向く樹脂側面(53)と、を有し、 前記第1リード(1)は、前記厚さ方向の前記第1側を向き且つ前記樹脂第1面(51)から露出する第1面(11)と、前記厚さ方向の前記第2側を向く第2面(12)と、前記厚さ方向において前記第1面(11)および前記第2面(12)の間に位置し且つ前記第1方向の外側を向くとともに前記樹脂側面(53)から露出する第1端面(13)と、を有し、 前記第1面(11)は、前記第1端面(13)に繋がる第1狭幅部(111)および前記第1狭幅部(111)に対して前記第1方向の内側に位置する第1広幅部(112)を有し、 前記第1狭幅部(111)は、前記第1端面(13)に接する第1端縁(1111)を有し、 前記第1端縁(1111)の前記厚さ方向および前記第1方向と直交する第2方向の大きさである第1幅(W1)は、前記第1広幅部(112)の前記第2方向の大きさである第2幅(W2)よりも小さい、半導体装置(A1)。 付記2. 前記第1狭幅部(111)は、前記第1方向において内側から外側に向かうほど前記第2方向の大きさが小さくなるテーパ形状である、付記1に記載の半導体装置(A1)。 付記3. 前記第1広幅部(111)は、前記第2方向の大きさが一定である、付記1に記載の半導体装置(A1)。 付記4. 前記第1面(11)は、前記第1狭幅部(111)と前記第1広幅部(112)との間に介在する第1段差部(113)を有する、付記3に記載の半導体装置(A1)。 付記5. 前記第1狭幅部(111)は、前記第2方向の大きさが一定である、付記1に記載の半導体装置(A1)。 付記6. 前記第2面(12)は、前記第1端面(13)と接する第2端縁(1211)を有し、 前記第2端縁(1211)の前記第2方向の大きさである第3幅(W3)は、前記第1幅(W1)よりも大きい、付記1ないし5のいずれかに記載の半導体装置(A1)。 付記7. 前記第2面(12)は、前記第2端縁(1211)を有する第2狭幅部(121)および前記第2狭幅部(121)に対して前記第1方向の内側に位置する第2広幅部(122)を有し、 前記第2広幅部(122)の前記第2方向の大きさである第4幅(W4)は、前記第3幅(W3)よりも大きい、付記6に記載の半導体装置(A1)。 付記8. 前記第2狭幅部(121)の前記第2方向の大きさは一定である、付記7に記載の半導体装置(A1)。 付記9. 前記第2面(12)は、前記第2狭幅部(121)と前記第2広幅部(122)との間に介在する第2段差部(123)を有する、付記8に記載の半導体装置(A1)。 付記10. 前記第2狭幅部(121)の前記第1方向の大きさは、前記第1狭幅部(111)の前記第1方向の大きさよりも大きい、付記7ないし9のいずれかに記載の半導体装置(A1)。 付記11. 前記第2広幅部(122)の前記第2方向の大きさは一定である、付記7ないし10のいずれかに記載の半導体装置(A1)。 付記12. 前記第2面(12)の前記第1方向の大きさは、前記第1面(11)の前記第1方向の大きさよりも大きい、付記7ないし11のいずれかに記載の半導体装置(A1)。 付記13. 前記第2面(12)は、前記第2広幅部(122)に対して前記第1方向の内側に繋がり且つ前記第1方向に対して傾いた方向に延びる傾斜部(125)を有する、付記12に記載の半導体装置(A1)。 付記14. 前記厚さ方向の前記第1側を向き且つ前記樹脂第1面(51)から露出する第3面(21)および前記厚さ方向の前記第2側を向く第4面(22)を有する第2リード(2)をさらに備え、 前記半導体素子(3)は、前記第4面(22)に搭載されている、付記1ないし13のいずれかに記載の半導体装置(A1)。 付記15. 前記第2リード(2)は、前記複数の第1リード(1)に対して前記第1方向の内側に位置するアイランド部(25)を有し、 前記半導体素子(3)は、前記第4面(22)のうち前記アイランド部(25)に含まれる部分に搭載されている、付記14に記載の半導体装置(A1)。