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JP-WO2025033368-A5 -

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240802

Description

実施の形態1に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な平面図である。実施の形態1に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。実施の形態1に係る半導体レーザ素子が備える活性層の構成を示す模式的な断面図である。実施の形態1に係る半導体積層体が有する基板以外の各層の構成を示す図である。実施の形態2に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。実施の形態2に係る半導体レーザ素子の活性層及びその近傍の各層のバンドギャップエネルギーの分布を示す模式的なグラフである。実施の形態2に係る半導体積層体が有する基板以外の各層の構成を示す図である。実施の形態3に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。実施の形態4に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。実施の形態4に係る半導体レーザ素子の活性層及びその近傍の各層のバンドギャップエネルギーの分布を示す模式的なグラフである。実施の形態4に係る半導体積層体が有する基板以外の各層の構成を示す図である。実施の形態5に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。実施の形態6に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。実施の形態6に係る半導体レーザ素子の活性層及びその近傍の各層のバンドギャップエネルギーの分布を示す模式的なグラフである。実施の形態7に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。実施の形態8に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。実施の形態8に係る半導体レーザ素子の正孔障壁層の構成を示す模式的な断面図である。実施の形態8に係る半導体レーザ素子の活性層の構成を示す模式的な断面図である。実施の形態に係る半導体積層体が有する基板以外の各層の構成を示す第一図である。実施の形態に係る半導体積層体が有する基板以外の各層の構成を示す第二図である。実施の形態9に係る半導体レーザ素子の全体構成を示す模式的な断面図である。 [1-2.効果] 本実施の形態に係る半導体レーザ素子100の効果について説明する。本実施の形態に係る半導体レーザ素子100において、活性層105が有する少なくとも一つの井戸層のうち、n型クラッド層102に最も近い井戸層105bと、n型クラッド層102との第一間隔より、p側半導体外層100uの膜厚は小さく、p側電極113は、Ag、Al、及びRhの少なくとも一つを含む。本実施の形態では、第一間隔は、第一n側ガイド層103、第二n側ガイド層104、及びバリア層105aの合計膜厚と等しい。p型クラッド層110にリッジ110Rが形成されている場合には、p側半導体外層100uの膜厚は、リッジ110Rを含む領域(つまり、リッジ110Rが形成されている領域におけるX軸方向位置)における電子障壁層109、p型クラッド層110、及びp型コンタクト層111の合計膜厚を表す。 このように、本実施の形態に係る半導体レーザ素子100では、p側半導体外層100uの膜厚が第一間隔より小さいことにより、p側半導体外層100uに含まれる電気抵抗を有する半導体層の膜厚を低減できるため、p側半導体外層100uにおける電気抵抗を低減できる。したがって、半導体レーザ素子100の動作電圧を低減できる。 これにより、第一p側ガイド層106、第二p側ガイド層107及び第三p側ガイド層108の合計膜厚が第二n側ガイド層104の膜厚以下である場合と比較して、光強度分布を活性層105から第一p側ガイド層106へ近づく向きに移動させることができる。したがって、活性層105が有する少なくとも一つの井戸層のうち、p側電極113に最も近い井戸層105dと、p側電極113との第二間隔が小さくなることに起因して積層方向における光強度分布のピークが、活性層105から第一n側ガイド層103へ近づく向きにずれることを抑制できる。 本実施の形態に係る半導体レーザ素子100は、n型クラッド層102と、n型クラッド層102の上方に配置される少なくとも一つのn側ガイド層と、少なくとも一つのn側ガイド層の上方に配置される活性層105と、活性層105の上方に配置される少なくとも一つのp側ガイド層と、少なくとも一つのp側ガイド層の上方に配置され、少なくとも一つのp側ガイド層と接するp側半導体外層100uと、p側半導体外層100uの上方に配置され、p側半導体外層100uとオーミック接触するp側電極113とを備える。p側半導体外層100uの膜厚は、少なくとも一つのp側ガイド層のうち、活性層105に最も近い第一p側ガイド層106から、活性層105から最も遠い第三p側ガイド層108までの膜厚より、小さく、p側電極113は、Ag、Al、及びRhの少なくとも一つを含む。 [2-1.全体構成] 本実施の形態に係る半導体レーザ素子の全体構成について図4~図6を用いて説明する。図4は、本実施の形態に係る半導体レーザ素子200の全体構成を示す模式的な断面図である。図4には、図2Aと同様に、半導体レーザ素子200のY軸方向に垂直な断面が示されている。図5は、本実施の形態に係る半導体レーザ素子200の活性層205及びその近傍の各層のバンドギャップエネルギーの分布を示す模式的なグラフである。図6は、本実施の形態に係る半導体積層体200Sが有する基板101以外の各層の構成を示す図である。 バリア層605cは、1以上のn側ガイド層の上方に配置され、量子井戸構造の障壁として機能する窒化物系半導体層である。バリア層605cは、バリア層405aの上方に配置される。本実施の形態では、バリア層605cの平均バンドギャップエネルギーは、井戸層405bの平均バンドギャップエネルギーより大きい。本実施の形態では、バリア層605cは、内側バリア層605c1と、内側バリア層605c1上に配置される外側バリア層605c2との積層膜である(図13参照)。内側バリア層605c1は、膜厚5nmのアンドープAl0.04Ga0.96N層である。外側バリア層605c2は、内側バリア層605c1よりバンドギャップエネルギーの大きい層であり、内側バリア層605c1よりAl組成が高い。外側バリア層605c2は、膜厚3nmのアンドープAl0.07Ga0.93N層である。 第一中間層842aは、第一正孔障壁層841aの上方に配置され、Alx2Ga1-x2Py2As1-y2(0≦x2≦1、0≦y2<1)からなる半導体層である。 第二中間層842bは、第二正孔障壁層841bの上方に配置され、Alx4Ga1-x4Py4As1-y4(0≦x4≦1、0≦y4<1)からなる半導体層である。 第三中間層842cは、第三正孔障壁層841cの上方に配置され、Alx6Ga1-x6Py6As1-y6(0≦x6≦1、0≦y6<1)からなる半導体層である。 第四中間層842dは、第四正孔障壁層841dの上方に配置され、Alx8Ga1-x8Py8As1-y8(0≦x8≦1、0≦y8<1)からなる半導体層である。 p型クラッド層810は、Alv6Ga1-v6Pw6As1-w6(0≦v6≦1、0≦w6<1)からなる。より詳しくは、図19に示されるように、p型クラッド層810は、濃度1.0×1018cm-3のp型不純物(C)がドープされた膜厚0.05μmのp型Al0.75Ga0.25As層と、当該層上に配置される濃度1.0×1018cm-3のp型不純物(C)がドープされた膜厚0.10μmのp型Al0.85Ga0.15As層とを有する。 半導体積層体800Sの第二中間層842b、p型コンタクト層811には、リッジ811Rが形成されている。リッジ811Rは、底面811Tbから上方へ突出する部分であり、Y軸方向に延在する。リッジ811Rは、上面811Rtと、側面811Rsとを有する。側面811Rsは、リッジ811Rの表面のうち、上面811Rtと底面811Tbとをつなぐ面である。側面811Rsは、リッジ下端811Rbにおいて底面811Tbと接する。