JP-WO2025248718-A5 -
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20240530
Description
本開示は、エレベーターのドアを開閉する開閉機構に用いられる従動プーリーのプーリーアライメント測定工具であって、従動プーリーは、エレベーターのドアフレームの背面に対して並行に固定された取り付け金具の平面部に取り付けられ、プーリーアライメント測定工具は、取り付け金具の平面部に接触する底面を有する土台部と、基端側が土台部に接続され、先端側が底面に対して垂直方向に延びる柱部と、柱部の内部を貫通し、貫通方向が底面に対して垂直となる溝孔と、を有する本体部と、一面に目盛を有し、溝孔にスライド自在に挿し込まれ、端部が底面から突出して背面に接触する鋼尺と、を備え、土台部は、底面を平面部に磁着させるための磁性体を備えるものである。 また、本開示は、エレベーターのドアを開閉する開閉機構に用いられる従動プーリーのプーリーアライメント測定工具を用いて、従動プーリーのプーリーアライメントをエレベーターの乗場側から測定するプーリーアライメント測定方法であって、従動プーリーは、エレベーターのドアフレームの背面に対して並行に固定された取り付け金具の平面部に取り付けられ、プーリーアライメント測定工具は、取り付け金具の平面部に接触する底面を有する土台部と、基端側が土台部に接続され、先端側が底面に対して垂直方向に延びる柱部と、柱部の内部を貫通し、貫通方向が底面に対して垂直となる溝孔と、を有する本体部と、一面に目盛を有し、溝孔にスライド自在に挿し込まれ、端部が底面から突出して背面に接触する鋼尺と、を備え、プーリーアライメント測定方法は、土台部の底面が取り付け金具の平面部の表面側に接触し、且つ鋼尺が平面部の左端部よりも外側となる第一位置にプーリーアライメント測定工具を乗場側から設置する第一設置工程と、第一位置において、鋼尺の端部がドアフレームの背面に接触するまで鋼尺をスライドさせ、鋼尺が本体部から突出する位置の目盛の値を第一距離として乗場側から測定する第一測定工程と、土台部の底面が取り付け金具の平面部の表面側に接触し、且つ鋼尺が平面部の右端部よりも外側となる第二位置にプーリーアライメント測定工具を乗場側から設置する第二設置工程と、第二位置において、鋼尺の端部がドアフレームの背面に接触するまで鋼尺をスライドさせ、鋼尺が本体部から突出する位置の目盛の値を第二距離として乗場側から測定する第二測定工程と、第一測定工程において測定された第一距離と第二測定工程において測定された第二距離との差分値が予め定められた基準値以下であるかどうかによって従動プーリーのプーリーアライメントが正常範囲であるかどうかを評価する評価工程と、を備えるものである。